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神奈川県の学校給食用牛乳の概要


学校給食用牛乳の規格

学校給食用の牛乳は市販牛乳と同じ衛生管理のもと製造されています。これに加え、学校給食用牛乳は自県産の生乳を優先的に使うことになっています。
無脂乳固形分 8.0%以上 乳及び乳製品の成分規格等に関する省令(乳等命令)
乳脂肪分 3.0%以上
比重(摂氏15度において) 1.028以上
酸度(乳酸として) 0.18%以下
細菌数 50,000以下/ml
大腸菌群 陰性
製造の基準 摂氏63度で30分間加熱殺菌するか、又はこれと同等以上の殺菌効果を有する方法で加熱殺菌
保存の基準 殺菌後直ちに摂氏10度以下に冷却して保存

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価格と補助内容

  県内保護者負担額 200cc 助成等(配送困難地域に対する補助など) 飲用奨励金
2024年度 58.12円 0.14円
2023年度 53.64円 0.14円
2022年度 50.16円 0.19円
2021年度 49.63円 0.16円
2020年度 49.42円
2019年度 48.82円
2018年度 48.37円
2017年度 47.98円
2016年度 47.71円
2015年度 47.34円 0.09円
2014年度 46.18円 0.09円
2013年度 44.61円 0.08円
2012年度 44.19円 0.09円
2011年度 43.90円 0.09円
2010年度 43.11円 0.25円
2009年度 42.14円 0.09円
2008年度 39.70円 0.08円
2007年度 39.01円 0.08円
2006年度 38.13円 0.08円
2005年度 37.91円 0.08円
2004年度 37.36円 0.06円 2002年度実績日数の95%以上使用した学校は、年間飲用総本数に対し、1本当たり50銭の奨励金が交付されます。この年は調理用牛乳への奨励金付加はありません。
2003年度 37.30円 0.06円 前年度使用日数の95%以上使用した学校は、年間供給総本数に対し、1本当たり23銭の奨励金が交付されます。

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地域ごとの担当メーカー

神奈川県知事が、学乳制度に基づき区域割を行い入札した結果となります。

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学校給食用牛乳のアレルギー物質について

学乳制度に基づき供給されている牛乳に関するアレルギー物質の情報は下記のとおりとなります。(2024年9月6日現在)

 

メーカー名 製品名 注意喚起表示等(1) 準原材料(2) 規格書
タカナシ乳業株式会社 タカナシ3.5牛乳200ml + 牛乳
タカナシ美味牛乳1000ml
横浜森永乳業株式会社 横浜牛乳200ml
森永のおいしい牛乳1000ml
株式会社協同牛乳 キョウドウミナミルク200ml
協同3.6牛乳
近藤乳業株式会社 近藤3.5牛乳200ml
近藤牛乳1000ml
雪印メグミルク株式会社 メグミルク牛乳学給200ml
メグミルク牛乳1000ml
柳川乳業株式会社 YANAGAWA牛乳200ml
柳川牛乳1000ml
あしがら乳業株式会社 きんたろう牛乳200ml
タカナシ3.5牛乳200ml
きんたろう牛乳1000ml

1 注意喚起表示等・・・十分な対策を図っても、コンタミネーションの可能性を排除できない場合に表示

2 準原材料・・・当該工場で混入される原料、または十分な対策を図っても、必ず混入する成分を表示

集乳地区について

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牛乳に関する資料

牛乳パックの開き方に関する資料を閲覧できます。(全国牛乳容器環境協議会様のページへ飛びます)

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